ゲーミングPC購入

数年ぶりにゲーミングPCを組みました。
最初はBTOにするつもりが、良いのが見つからず結局自作することに。
1ヶ月ほど使ったのでレビューします。

• M/B: MSI - Z97 PC MATE ($90.99)
• CPU: Intel - Core i5 4690K ($217.99)
• CPUクーラー: V3 Components - Voltair ($79.54)
• メモリ: Crucial - Ballistix Sport 16GB ($72.50)
• グラフィックボード: GIGABYTE - G1 Gaming GeForce GTX 970 ($365.49)
• 電源: Thermaltake - TOUGHPOWER 550W ($69.99)
• ケース: Fractal Design - Define R5 Black Window ($97.67)
• ディスプレイ: Dell - S2316M 23インチ ($169.99)
• キーボード: Corsair - Vengeance K65 ($89.99)
• マウス: SteelSeries - RIVAL ($47.99)
• マウスパッド: SteelSeries - QcK mini ($6.32)
• スピーカー: Creative - Inspire T3300 ($49.99)

 合計$1358.45。BTOよりは割と安く組めたはず。
HDD・SSDは古いPCから移植したのでWindows代とか含めてかからないのは大きいです。
他は一新しました。アメリカに居るので全部ドルです。

まず最初のポイントがこのケース、Define R5はかなり良い。
見た目がシンプルでクールでかつ機能的なケースを探していて見つけ、これが欲しいがためにBTOをあきらめたようなもの。
大して高くないけどよく考えられているし、付属の説明書も分かりやすい。
十分な横幅があるので背の高いCPUクーラーでも入ります。
長さも必要十分なだけあり、結構長いこのグラボも入りました。
この写真では中段のHDDスロットを外してありますが、外さなくても干渉しません。
日本だとサイコムのBTOで取り扱いがあるようなので、BTO派の人でも手に入ります。

次に特徴的なのがCPUクーラーのVoltair。
これ、めちゃくちゃ重いです。1.45kgあります。
こんな重いCPUクーラー他には無いのでは。
性能も良いようですが、正直見た目でこれに決定。
値段も結構しましたが、期待通りかなりカッコいい。
構造は金属のフィンが内側にあって、上から黒い箱をガポっと被せるようになっています。

あと数年前に組んだ時から大きく変わっていたのが電源です。
あの頃（2010年かもう少し前？）は80 PLUSのGOLDなんてすごく高い一部の製品だけだったのに、
今ではお手ごろ価格でGOLDがたくさん出てるんですね。
目立たないところですが技術の進歩を実感しました。

周辺機器はCorsairのテンキーレスキーボードとSteelSeriesのマウス・マウスパッドを選択。
このキーボードはCherry MXの赤軸採用で、ゲームには良いと思います。
仕事では東プレのREALFORCEの変荷重版を使っていますが、それぞれユニークですね。
私の印象では、
・赤軸　バネっぽい感触、音はカシャカシャ
・REALFORCE　ストンと落ちる感触、音はスコスコ

赤軸の方が音が出ます。
ゲームには赤軸、仕事にはREALFORCEというのはなかなか良いと思います。

スピーカーは店頭でMP3プレーヤーを接続してじっくり聞き比べして決定。
この価格帯だとCreativeが抜き出ていました。コスパ良いです。

前のメインPCがCore 2 Duo E8400とRADEON HD4670だったのでものすごくスペックアップしていて気持ちいいです。

これで5年は使えるはず！