i5 4690Kのオーバークロック

Core i5 4690Kを常用オーバークロックしました。

目的

  • ゲーム時のパフォーマンスを向上したい
  • アイドル時は消費電力を抑えたい

方針は、Turbo Boostの上限を3.9GHzから引き上げることに。
アイドル時についてはいじらないことで非OC時と同じ消費電力に抑えます。

Turbo Boost時の設定を細かくいじる項目がUEFI上に見つからなかった(分かっていないだけかも)ので、
MSI版のIntel Extreme Tuning Utility (XTU)を使用します。

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Turbo Boost時だけCPU電圧を上げるため、Dynamic CPU Voltage Offsetを設定し
Core Voltageの方はDefaultのままにしました。

CINEBENCH R15とOCCTでテストしながら、90mVでOKだったので余裕見て95mVに設定。

CPU冷却はそれなりにしっかりしているので消費電力や電流を制限する必要は無いはずですが、
壊すのもいやなので電流制限値は適当に大きく取り、消費電力制限は既定から数割増やした程度に。

OCCTを10分程度走らせてクロックが落ちないことを確認しながら調節しました。

 

ところで、WindowsのスタートアップでXTUを起動するようにしているんですが、
たまにDynamic CPU Voltage Offsetが初期値に戻ってるんですよね・・・。

これが初期値だと起動時は負荷が高いので高確率でブルースクリーンに。
その度にプロファイルを適用しなおす必要があって、どうにかならないものか。